先週の木曜日でしたか、ケンミンshowを見ていると「大阪府民はポールウィンナーが大好き」とのこと。何でもポールウィンナーというブツがあって、それがほぼ関西圏でしか売られていないとか。
早速、兵庫県在住のKWH先生にメールします。「そちらでもポールウィンナーは売られていますか?単刀直入に言いますと、食べたいんですが・・・」
そんな内容のメールに、KWH先生は快く反応してくださいました。「ガハハハ、その番組は見てましたよ、送ります」
食べてみると・・・分かるな〜、冷蔵庫に入れておいたら食べるもん。大きさもちょうど良いし、何たって開封しやすい。食材に困ったらポールウィンナーチャーハンも美味そうですワ。
何でも、テレビ放映の次の日のスーパーからはポールウィンナーが消えてしまったとか。オイラみたいに「食ってみたいから送って」というヤツも多かったんでしょうが、地元を離れてた人間が実家などに電話したんでしょうな。「オカン、オレオレ、悪いんだけどポールウィンナー送ってくれるか?」って(笑)。
オカンはオカンで「何やの、今さらポールウィンナーなんて・・」と言いながらもスーパーに走ったと見ました。
美味いです。
何とお代官様お手製のお菓子付きでした。
ところで、某雑誌で「ケンミンSHOWでは、大阪人は刀で切る真似をすると派手にアクションしてくれるのは本当か」ってのがありました。ほとんどの大阪人の方は何のリアクションもしてくれなかったそうで、あの番組でカメラが回っているからではないかと結論づけられていました。
面白そうなので過去の ケンミンSHOWから北海道を抜き出してみました。う〜ん、半分ぐらいは当たってるのかな?
ケンミン SHOW:山わさびとは、西洋わさび(ホースラディッシュ)のこと。普通は肉料理に添えられるのだが、北海道民は醤油漬けにして、ごはんにのせて食べるらしい。おむすびや巻き寿司にして売っているお店もある。
「ワサビ巻き」は食べたことがあり好きです。醤油漬けは知らん。
ケンミン SHOW:一般的に、おせち料理は新年を祝うための元旦料理。だが、北海道では大晦日の夜に食べるらしい…。さらに、おせち料理のほかに、クジラの皮を使った「クジラ汁」や、あんこ入りの和菓子「口取り」も大晦日に食べて、新年を迎えるという。
おせち料理は作りませんし、買いませんし食べません。「クジラ汁」「口取り」も食ったこと無し。ただし、大晦日の夜は元旦より確実に豪華な物を食べます。
ケンミン SHOW:北海道民の子供たちは、七夕になると家を1軒ずつ回り、お菓子をもらう習慣があるという。子供たちは民家だけでなく、映画館、歯科、居酒屋などにも立ち寄り、たくさんのお菓子をもらって回る。
これはオイラがガキの頃には無かった風習です。あまり歯医者には来ませんね。
ケンミン SHOW:ラーメン王国・北海道では、居酒屋でラーメンをサラダとして食べているらしい。「ラーメンサラダ」と呼び、冷やし中華のように、麺と一緒に生野菜、ハム、炒り卵などを盛り、ドレッシングをかけて食べている。道内のほとんどの居酒屋にあるといい、「ラーサラ」と略され愛されている。
はい、ラーサラファンクラブの会長してます。
ケンミン SHOW:カニカマのことをなぜ「アラスカ」と言うのかというと、株式会社堀川が製造するカニカマの商品名「アラスカ」が道内で浸透しているから。「アラスカ」は昭和56年に発売され、道内でトップシェアを誇る人気商品なのだ。
「アラスカ」という商品があるのは知ってますが、その商品を代表して呼ぶことはありません。「カニカマ」と呼んでます。
全国的な梅雨の時期、北海道では小学校の運動会が行われ、それに合わせたセールがあるという。そして、子供たちの運動会は親たちにとっても一大イベント。毎年の運動会を心待ちにし、大会前日から親たちの場所取り合戦が始まる。
昔はBBQしながら運動会を観戦して、お父さんは午前中からビールなんて飲んじゃっている場面も見たことあります。今はアルコール持ち込みご遠慮下さいじゃあ無かったかな?それほどの一大イベントでもないと思います。
ケンミン SHOW:北海道では法事・法要の引き出物に、あんこが中に入った「中華まんじゅう」を配る習慣があるらしい。さらに、釧路に住む北海道民は砂糖をアメリカンドックにまぶし、ドーナツ感覚で食べる習慣があることも判明。昭和50年代、道東地域に定着したらしい。
「中華まんじゅう」の風習はオイラがガキの頃に消えた気がします。今は見ないな〜。アンコが嫌いだったので親がもらってきてもウチでは余してましたね。「アメリカンドッグに砂糖」は帯広でそう食べるらしいと聞いてビックリしたことあります。
ケンミン SHOW:一般的に「きびだんご」と言えば、岡山名物の白くて丸いだんご。だが、北海道では四角くて茶色いものをきびだんごと呼ぶという。しかも、北海道産きびだんごが北海道民には大人気らしい。
給食に四角い吉備団子が出たことありますね。ほら、オイラって甘いモノがあまり好きでないので、ガキの頃から「なんじゃこりゃ?」と思ってました。今でもスーパーで四角い吉備団子を見ますが、人気があるとは思えないです。
ケンミン SHOW:極寒の地に住む北海道民は、真冬でも家の中ではTシャツ・短パン姿で過ごすという。部屋の温度を30度前後になるまで暖房で暖め、快適な空間の中でアイスクリームを食べる家庭が多いらしい。ちなみに一世帯あたりのアイスクリームの冬季月間支出金額は札幌市が全国一位(総務省統計による)
大学生のころなんですが、本州方面のヤツらが遊びに来て「冬なのにアイスクリームが売ってる!!」って驚いていましたね。実は、オイラってアイスクリームもほとんど食わないので興味ないんですね。でも、確かに本州の冬は室内が寒いッス。北海道の冬はポカポカです。
ケンミン SHOW:冬の味覚として食べられるエイは、コラーゲンがたっぷり。煮付け、唐揚げなどにして食べる。ただし、道民はエイとは呼ばず、「かすべ」と呼ぶ。しかも、道民は「かすべ」がエイだとは知らないらしい!?
知ってますよ〜「かすべ」と呼ばれているものがエイだってことぐらい。オイラは例によって食べません。とくに「かすべの煮こごり」なんて見向きもしません。
ケンミン SHOW:北海道では、新郎新婦の友人らが発起人となって披露宴を執り行うため、会費制になっているという。そのため披
露宴とは呼ばず、祝賀会と呼ぶらしい。
「披露宴」が一般的だと思ってました。ですが、会費制がほとんどでして、これは便利です。いわゆるご祝儀袋も不要です。受付で財布を出して「え〜っと、○○です。いくらでしたっけ?9000円?」という感じで1万円出して千円のおつりをもらったりします。ちゃんと披露宴のレジュメには領収書もついてます。ちなみに、御香典でも領収書を発行するのは北海道のみであると聞いたことあります。(真偽のほどは不明ですが)
|