8月にはいってからも天気が悪いです。ヨシダ歯科のすぐ近くでもグリーンピア商店会のお祭りが行われたのですが、このところ好天に恵まれませんね。
それはそうと、夜に抜け出して戸田絵里香ちゃんを見に行きました・・・じゃなくって、アマルフィを見に行きました。天海祐希さんがどうしても年を取った大沢あかねに見えます。「みっちー」って意外と背が高いし、老けてるなぁ〜と思っていたら福山雅治でした(あっ、ファンの方、ゴメン笑)。
そいういえば数ヶ月前、多少ガミーに悩む女性患者さんがいらっしゃいました。歯自体はとても綺麗だし歯肉も健康的なので、オイラとしてはあまり気にしないで欲しいと思いました。それに、ご本人が気にするほど歯茎が見えていませんでしたしね。
その時は沢口靖子さんを例に出して、大丈夫ヨンという話をしたのですが、戸田絵里香ちゃんもガミーですね。ガミーでも可愛い子は可愛いですね。
以下、映画についてネタバレです。これから見に行こうしている方は注意です。
先週のこと、喜むら鮨で食事をいしていたとき、すぐ近くに座っているお客さんがアマルフィの話をしていたんですよ。「最後の最後であの逆転は気がつかないよなー」とか「ラストでようやく全貌がわかった」みたいな話でし。
オイラは近くで丸聞こえでしたので「すんまへん、まだ見てないんで、それ以上は勘弁してよー」と遮ったのでした。
脚本に参加している真保裕一さんは「奪取」を読んでから面白いと思っていましたし、最後の最後で逆転という展開も得意にしていたハズなので期待して見ていました。
さて、この種の映画をオイラが見ていて、日本映画と外国映画とでは決定的違いがひとつだけあります。日本映画の場合、俳優さんによって「こいつは真の犯人かも知れん」と予想がついちゃうことなんですよね。まったく見たこともないヤツが最後の最後で主役級の活躍?をすることはなくて、ある程度の格がある俳優さんが犯人って思いませんか?
外国映画を数多く見ているわけではないので、超有名俳優さんしかしりません。従って、外国映画の場合はそういう先入観なしで見ることが出来ます
んで、喜むらでの「最後の最後の逆転」「俳優の格」からして、オイラは「佐野史郎が真の悪いヤツ」という結論を当初から下してました。最後の最後まで、あの写真の片隅に佐野史郎と肩を並べて写っている女性がいるのではないかと予想しました。
はい、佐野史郎はただの参事官でした。喜むらで耳にした逆転ってなに??
そんなこんなでフジテレビ開局50周年記念作品は駄作です。まず、日本大使館のセキュリティシステム妨害のための誘拐なんですが、必然より偶然がありあすぎ。たとえば・・・
- 「美術館で子供がトイレに行かなかったら?」とか
- 「子供のトイレに大沢あかね、、じゃなかった天海祐希がついていったら?」とか
- 「監視カメラの偽装に誰も気がつかなかったら?」とか
- 「警備会社のコンピューターに入ることをしなかったら?」とか
- 「コンピュータールームにへ入るのが1日、いや数時間遅れたら?」とか
突っ込みどころ満載です。そんな偶然の連続に期待して犯罪をおかすより、美術館や教会で行ったように大使館の防犯カメラに細工した方が早いんじゃない?う〜ん、わからん。小説は内容が少し違うみたいですけどね。
題名のアマルフィもストーリーとほとんど関係ないです。久々の駄作でして、戸田絵里香ちゃんだけが可愛かったです(←しつこいオヤジ)。 |