先月のことです。タウンページの方から電話がかかってきました。
「来年6月発行のタウンページの広告を・・・」です。
「ヨシダ歯科では初診の方に来院のきっかけをアンケートしています。タウンページ広告を出して約半年ですが、タウンページを見て・・という方は2名だけなんですよね〜、費用対効果としては非常にアンバランスなんで、止めようかどうしようか検討中です」
と答えると、それは広告が大きくないからだとか多色刷りでないからだとか食い下がってきます。
「いや、ボクなんかもそうですけど、タウンページで電話番号を調べることってここ何年もありませんよ」
と答えると、ネットに詳しい方はそうかも知れませんが、他の方はタウンページで電話を調べ、そこにある広告を見るんだとさ。
今の時代、ネットに繋がったパソコンを所有しなくても携帯電話は持ってるんでしょ。わざわざどこからかタウンページの本を出してきてペラペラページをめくるより、携帯で検索するでしょ。
ヨシダ歯科の場合は「デヘヘへ、そこのアナタ。ヨシダ歯科でっせ〜、是非是非来て下さい」という意味のタウンページ広告ではなく、
「あれ?ヨシダ歯科の電話番号って何番だっけ?」という方にとって便利かな?と思って広告だしているだけなので続けることにしました。
都知事の息子には悪いですが、考えてみると、タウンページのテレビコマーシャルもおかしいですよね。
まあ、あれは一般の方々向けのものではなく、事業主または広報担当者向けのコマーシャルでしょうが・・・
タウンページの広告効果がそれほど絶大なら、テレビ広告なんかしないでタウンページ内で広告出せよ(笑
という意味ではこんな電話帳広告もアリだな
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