温かいコーヒーを飲みながら「日常を普通に過ごせる幸せ」を感じました。
被災された地域の復興、行方不明の方の無事、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りします。
さて、新幹線の新大阪ー鹿児島中央直結が12日だったそうで、東日本大地震がなければ話題になっていたんでしょうな。
九州のあちこちの観光地が紹介され、新大阪から九州に出かけるファミリーが映しだされ「鹿児島のおばあちゃんの家に行くの」という小学低学年の女の子が楽しそうにインタビューを受ける。
当たり前ですが、そんな平和報道は一切ありません。
さて、登別市といえば温泉です。温泉での〜んびりといえば平和産業の象徴でしょう。
この平和産業も打撃を受けています。
「俺達だけ温泉でリラックスなんて不謹慎だぞ」とか「何かしらんけどそんな気分にならない」とか「そんなお金があるんなら復興義援金に廻さなくっちゃ」とか、まあ当然といえば当然の感覚でしょう。
これだけの大災害です。どうしても「お金」がかかります。頭の悪い政治家は
金がない → 何だか課税しちゃおう
金がない → 国債発行しちゃお
のどちらかを考えるのでしょう。えぇ、昔人気のあったバカ総理大臣が
医療費が高すぎる → お金がかかるようにして病院に行かせないようにしよう
と実行したのと同じです。
金は天下の回り物です。ただ単に「税金上げちゃお」だと国民はどう思いますか?
「収入減るので使わないことにしよう」に決まってます。経済が停滞します。
オイラ、提案します。その名も「遊興義捐制度」です。
居酒屋とかの外食1000円以上は、1人1回100円の遊興義捐金を支払います。
オネェサンがお酒を作ってくれる飲み屋さんでは1人1回1000円の遊興義捐金を支払います。
はあとホテルはカップルで1回1000円の遊興義捐金を支払います。
温泉旅館に泊まってのんびりするには1人1泊1000円の遊興義捐金を支払います。
海外旅行は1人1泊1000円の遊興義捐金です。6泊7日ハワイの旅なら6000円を義捐出来るのです。
あなたの何気ない日常のお遊びが役に立つのです
ススキノに飲みに行くとします。奥さんから「アンタ、被災した方々の報道見てよく飲みに行けるわね」なんて言われるのは確実です。。
ところが「よし、ススキノに義捐しに行く」でいいのです。
ナンパも簡単です。「オイラと義捐しねぇ?」が口説き文句です。
どうですかねぇ?
不謹慎ですかね?
でも、こらなら増税よりイイでしょ?
で、ですね。この遊興義捐制度の期間はある程度の予測で決まるのです。
「今回の北海道西胆振地震では2ヶ月の遊興義捐制度期間を設けます。5月15日から7月14日までです」とか。
また何かの被災などがあったばあいには「今回は3ヶ月」とか期間が変更になるだけ。良い思いつきじゃあないかなぁ?
・・・「今週末飲みに行くためのエクスキューズでしょ?」と問われればNOとは言えませんが。 |