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FILE No.21

エビフライ・ポークジンジャーセット/アド

住所:伊達市旭町23-2
電話:0142-23-1731

伊達市初登場です。伊達市の通称「グルメ街道」にある洋食屋さんです。とにかくメニューが充実。お昼のセットメニューって普通はいくつあるのでしょうか?ここは、Aセット/Bセット/Cセット・・・・・Xセット/Yセット/Zセットとあります。ローマ字を全部使っちゃいました(笑

有頭のエビフライにはちゃんと余るほどタルタルソースが付いてきます。どこかの洋食屋みたいに「お昼のセットにはタルタルは付けません」というバカなことはしません。オムライスってこんな味だよね。グラタンってこんな味だよね。と、いわゆる「何を食べても外さないお店」なんです。

スパゲッティも美味いのよ。イタリアンのスパゲッティじゃなくて、古くからある洋食屋さんのスパゲッティが。こういうお店では隣の客が蕎麦をすするように「ズズズゥー」と麺を食べても気にしないことにしましょう(笑


FILE No.22

チャーハン/せきぐち

住所:室蘭市輪西町2丁目5-1
電話:0143-47-7000

ある日のことです。ボクとサトー氏が「せきぐち」さんでお酒を飲みながらアレヤコレヤと食べていました。と、そこへサラリーマン氏が2名やってきました。彼らの注文は「チャーハンちょうだ〜い」でした。

うん?と顔を見合わせてメニューをひっくり返すオイラ達。でも、どこにもチャーハンのチャの字も見えません。聞くと「メニューに無くても言ってくれれば何でも作るから」とのこと。それから「せきぐち」さんに行くと必ず「ご飯はある?あったらチャーハンちょうだい」と言ってしまいます。

基本的には小料理屋というか居酒屋なのですが、中華っぽいメニューも目に付きます。冬になるとおでんも美味い。また、月に2度ぐらいは趣味で作るというラーメンも予約で食べさせてくれます。

 

FILE No.23

エビクリームパスタ/ル・ミエーレ

住所:室蘭市中島町1丁目19-5
電話:0143-46-0380

輪西町のポンテチーニョが移転しました。メニューもさほど変化していないようす。今度のお店の欠点は目の前に駐車場が無いことかな。

オイラ実は「パスタが好き」「イタリアンが好き」などと戯れ言を言っておりますが、トマト系のソースが苦手だったり、ニンニク系がダメだったりするんですよ。いえね、特別に嫌いなわけでは無いのですが、トマトは生のまま何も手を加えずに食べたいんですね。ニンニクは職業柄、ふだん食べないうちに何だか胸焼けするようになっちゃったんです。

そんなこんなで、イタリア料理の店に行っても食べるものが決まってきております。ピザクアトロとかクリーム系のパスタとか、、プロシュートとか、、そんなものばかり食っているのです。

さて、エビクリームパスタですが、アメリカンソースがほどよく、エビも大きくてプリプリ、美味いです。欲を言うと、あともう少しパスタのゆで時間が短かったらまさにボクの好みにぴったりになります。

 

FILE No.24

ポークチャップ/望羊蹄

住所:虻田郡虻田町洞爺湖温泉36-12
電話:0142-75-2311

洞爺湖畔にある老舗洋食屋さんです。めっちゃレトロな店内でレトロな洋食を味わうことができます。1952年に改装以来、ほとんどそのままの状態で営業しているとのこと。オイラの周辺ではかなり有名なお店でして、「昨日、望羊蹄に行った」というと「あ〜、久しく行ってないなぁ」とか「オレはハンバーグが好きだな」とかそういう返答が得られます。

さて、ポークチャップですが、熱々の鉄板にのせられてやってきます。「鉄板がお熱くなっておりますのでご注意下さい」なんて言われますが「言われんでも見ただけで分かるワイ!」です。写真でも湯気がすごいことになってますねぇ。

ポークはジューシー、デミは濃い味でたっぷりです。ソースの残り具合を考えながら食べなくても良いのが嬉しいです。

昭和の遺品だと思っていたミックスベジタブルはこんなところで生きていました。何故かセットはコーヒー、ライス、味噌汁付きです。不思議です。

 

FILE No.25

うなぎの白焼き/塩釜

住所:室蘭市中央町2-2-15
電話:0143-24-6111

いわゆる室蘭人が「室蘭」と呼ぶ場所にある老舗うなぎ屋さんです。うなぎ屋さんに行くと「うなぎ100選」みたいな小冊子がありますが、北海道内で掲載されているのはこの塩釜を含めて4店舗のみです。

しかしながら「うなぎ一本」で勝負している訳ではありません。多彩な和食メニューがあります。一体全体、どのくらいのストックがあるのかと言うぐらいメニューが豊富です。最近、少し店内を改装しましたが、その歴史ある店舗の小あがりには「室蘭の名士達」が陣取っていることも・・・

さて、オイラは「白焼きとお酒で口を湿らせ、小さめな鰻丼で〆」というパターンが多いので、うなぎを食いに行くとほどんど「白焼き」を頼んじゃいます。うなぎ、食いたくありませんか?

 

FILE No.26

ポークステーキ和風ソース/いなか村

残念ながら閉店したようです。

大きなログハウスにたくさんの席、炭火焼きコーナーもありますが、いつも空いてます。もしかしたら美味いと思っているのはオイラだけ??カツカレーなどは万人受けすると思うんだけどなぁ〜。

ハンバーグやステーキの和風ソースって好きですか?オイラの場合、キノコ類が徹底的に嫌い(でも、松茸ラブ)という理由がありまして、和風ソースってものに手を出せないんですよ。だってね、キノコと醤油さえ加えておけば和風だと勘違いしている輩がおおいでしょう。だから嫌いなんです。

「いなか村」ではですねー、紅葉おろしと醤油ベースソースで和風としているのでO.K.なんです。全面的に許します。以前の付け合わせはソテーした野菜達だったのですが、サラダとポテトに変わってました。前の方が良かったのにな〜。

 

FILE No.27

ざる蕎麦/寿楽

住所:室蘭市中島町1-15-19
電話:0143-43-6888

ハッキリ言って、オイラは「冷たい蕎麦大好き」であります。何度か「は日記」にも書いてありますが、どんなに寒い日でも、暖かいお蕎麦を食べることはほとんどありません。

ワタクシ、以前は健全な日本男児であったので、お酒を飲んだ最後の〆はラーメンでした。蕎麦のように胃にもたれないモノを夜中に食うことは不健全であると理解しておりました。何年も前になるでしょうか、そろそろ21世紀も近づいたある日のこと、ご近所のH氏が「最後の〆は蕎麦にしよう!」と言って、初めて連れて行かれたのが寿楽さんでした。

店構え、場所、時間等々を考えても美味い蕎麦が出てくる雰囲気はありませんでした。ところが、予想に反し、寿楽さんの蕎麦は「スッゲー美味い」ものでした。麺はシコシコであくまでも冷たい。ネギは丁寧に切られており、美味しい蕎麦つゆがタップリと運ばれます。蕎麦つゆが少ないよね。けちくさいよね。ということがありません。

なお、ここのご主人は風貌からとても想像できませんが、青学を卒業してます。蕎麦屋さんの学歴なんてどうでもイイけどね。

 

FILE No.28

白湯ラーメン/十八番中島店

住所:室蘭市中島町1丁目23-7
電話:0143-44-0326

「うわー、今日は飲んじゃったなー。最後の〆は何?ラーメンにしようよぉー。え〜っとね。ビールと餃子1人前ね。それでオイラはパイタンラーメン。あれ?○○先生は?塩?ミソ?何にするの?」

なんてことはないですか?オイラは昔、健全な酒飲み男子でありましたので、痛飲→ラーメンという鉄則は崩せませんでした。ここのところは「我慢して寝る」のも覚えましたけどね。こういう非健全な飲み助が減ったせいか、最近では客足が遠のいているようですね。

ラーメンの麺を茹でるのって、最近は小さな網に1人前ずつ麺を入れて茹でるじゃないですか。ですから熱湯の中で麺が踊ってないんですよ。効率は良いと思うのですが、ダメですよね。テレビで見た某有名店の「何とか落としで湯切り」なんて愚の骨頂ですもん。

その点、十八番さんはちゃんと熱湯の中で中太やや縮れ麺が踊ってるのですよ。スープも思いっきり熱いしオイラ好みです。モヤシが入ってないのもラブです。ここではパイタンしか食べてないなぁー。

ちなみに、ここの看板餃子はでかくてニンニクたっぷりです。ですから、歯科医師としては次の日に診療がある前に食べてはいけないブツのひとつです。

 

FILE No.29

ホルモン/じゅじゅ

住所:室蘭市中島町2丁目13-1
電話:0143-44-7530

ワタクシ、年食った大人ですが、ホルモンが食えません。内臓系で食べるのはミノぐらいでして、ホルモンのあの「グニャ」とした食感や、ビジュアルや臭さがダメなんです。ですが、このお店だけではホルモンが食べられます。っていうか、好きです。

ただーーーし、このお店に行かれる方は以下の点にご留意を。

1 . 衣服は死亡します。クリーニング寸前、または捨てても良い服を着ていくこと。
1 . 頭髪はネットリ油にまみれます。ママレモン系で洗髪する覚悟で行くこと。
1 . 会計に疑問を持たないこと。基本的に安い(ホルモンは300円)ですが、レジスターも何もないお店ですので、金額が多少合わないことは気にしないこと。
1 . オヤジにやられないこと。オヤジのペースに巻き込まれると大変です。オヤジとの会話を楽しもうなどと思わず、うざいときは無視してもよし。
1 . 食べ終わった皿を重ねないこと。(たぶん)皿の裏面を洗うのが面倒なんです。皿を重ねるとオヤジが怒り出します。
1 . デートには使わないこと。決して綺麗なお店ではありませんので、嫌われること必至です。
1 . お肉に質を求めないこと。並カルビだとか上カルビだとかという設定はありません。お肉は高くても1人前700円がいいところです。冷凍焼けしたお肉が出てもグッと我慢しましょう。

 

FILE No.30

ビーフシチューセット/キッチン玉ネギ

住所:登別市若草町1丁目9-11
電話:0143-86-8200

ワタクシ、洋食好きであります。エビフライは自家製が好きです。なぜなら自家製タルタルソースが大好きでして、これを大量につけて食べたいのでエビフライは自家製に限るのです。もうひとつ、オムライスも自分の作ったオムライスが一番好きです。最近はやりの「とろとろ玉子のオムライス」「デミソースのオムライス」なんて大嫌いでして、普通の玉子でくるんだケチャップ味のオムライスが好きなんですね。

自分大好きなオイラですが、ビーフシチューはお店で食べるに限ります。キッチン玉ねぎさんで提供される洋食は、変な流行だとか変なアレンジがなされていないので大好きなのであります。その中でビーフシチューは「あぁ〜、この味を求めてたんだ!」という期待を裏切らない其れであります。ハンバーグなどもコンパクトなセットになっているのも「手軽な洋食屋」という感じで嬉しいばかりです。

 

FILE No.31

ジンギスカン/まじ亭"〜

住所:室蘭市中島町1丁目15-17
電話:0143-43-4300

某健康保険組合の偉い方とお酒を飲んでいたときのことです。ジンギスカンは「生肉を焼く文化圏」か「味付け肉を焼く文化圏」なのかで論議してました。うん、大した論議ではありません。どうやら函館〜室蘭〜苫小牧、釧路、札幌などが「生肉文化圏」のようです、オイラはマツジン(松尾のジンギスカン)やパック入りのタレ付き肉を見ても何も反応しません。食指も動きません。生文化圏なんですね。

少し前までは、北海道人にとってジンギスカンとは花見やキャンプには付きもの、または自宅で食べるものであって、わざわざお店に行って食べるものではなかった気がします。少なくとも室蘭地方ではそうでした。マツジン以外にジンギスカンのお店は少なく、そうそう外食で食べる機会も無かったのです。

さて、室蘭地方では希少価値の生肉ジンギスカンの店、「まじ亭"〜」は裏通りの「やばい」雰囲気漂う界隈にあります。しかも店名が「まじ亭"〜」なんて劇ヤバではないですか(笑)

勇気を振り絞って行ってみて下さい。話し好きの肉好きの店主が暖かく迎えてくれます。ジンギスカン鍋には玉ねぎと長ネギ、厚みのある軟らかいお肉を焼いて自家製タレで食べます。チャンジャも美味しいです。んで、ラストは番茶をもらって、ご飯+タレ+チャンジャ+番茶でお茶漬けを食います。かしこまらずガシガシ食いましょう。

 

FILE No.32

鴨汁せいろ/香庵

住所:室蘭市中島町2丁目31-8
電話:0143-43-7900

ヨシダは面喰いであります。間違いました麺食いです。よくウドン派とソバ派で対決?がされてますが、外食ではほとんどがソバを食べます。(注!ウドンもそれなりに好きです)

で、蕎麦はどんなに寒くても冷たい蕎麦が好きなのですが、例外が鴨汁セイロなんですね。あったかくて濃いめの汁に冷たい蕎麦のコンビネーションが何とも言えずに好きであります。

香庵さんでは「ザル」にするか「鴨汁」にするか悩むのですが、よほど暑い日でないかぎり鴨汁を注文してしまいます。何たって、汁のなかに椎茸が入っていないのがGOOです。手打ちの蕎麦もツルツルシコシコで美味いです。写真は大盛り、営業時間は11時から14時45分までですので、夜に行っても食べられませんからご注意を。

 

FILE No.33

やきそば/かもめ食堂

住所:室蘭市日の出町2丁目32-7
電話:0143-44-3069

ワタクシ、ヨシダカズヒロはご幼少のみぎりの頃、かもめ食堂さんのすぐ近くに住んでおりました。最初の店主は白老町虎杖浜温泉の民宿食事処「かもめ」さんではないかと思うのですが、小さな頃なのでよく理解しておりません。

かもめ食堂さんはリーズナブルでボリュームがありますので、ガテン系の男子には魅力的だと思われます。ワタクシ、高校生の頃なぞは「やきそばとカツ丼」などという合わせ技もいけたのですが、今はもう過去の話、やきそばの普通盛りが精一杯であります

濃い味付けに豚肉タップリ、上に載せた刻み卵焼き(錦糸玉子よりはずっと太目)がかなりの好アクセントです。

 

FILE No.34

玉子スープ/春香園

住所:ニセコ町字本通104-1
電話:0136-44-2089

「焼き肉屋さんなのに薄味!!」この衝撃的(と言うほどでもないが)な味を演出しているのは「タレ」だと思うんですよ。鰹出汁と醤油ベースの薄味のタレも写真に撮ったのですが、さすがに「タレ」をわざわざ注文することはなかろうと「玉子スープ」にしました。

この玉子スープ(なぜか子供用の器で食べさせられる)は「タレ」「カルビ」などと同様に薄味なんです。齢重ねると、薄味が好きになってきます。

地元に愛されて何十年のお店ですので、価格的にも安心です。どうやら地元民は「カルビーセット人数分+ホルモン」という組み合わせを好んでいるようです。

 

FILE No.35

もりそば/いし豆

住所:真狩村字社206-8
電話:0136-45-3691

真狩村からニセコに行く途中にあります。それほど田舎にあるのに休日のお昼時はほぼ確実に行列が出来ます。何でも、手挽きした粗挽きの粉と機械挽きの細粉を合わせて手打ちにしているそうな。

麺はやや黄緑に近い色をしていて、食感が素晴らしいです。

こういう美味い蕎麦ですので、暖かい蕎麦を注文するヤツの気が知れません。温かい蕎麦は駅構内で食べる物です。「とろろ」だとか「ごぼう」にも騙されずに、ここでは「もり」を食べるしかありえません。

残念なことが数点。「大盛りの設定がない」「つゆが少ない」「ワサビも少ない」「ネギも少ない」んです。あ〜ケチ、ケチ、、、オイラ、生粋の江戸っ子ではないので、しっかりとお蕎麦をツユにつけて食べたいんですよ。ワサビも蕎麦にまぶしてから食べるので足りないな〜。そば湯をもらったって、ツユが1mlも残ってないのです。

でも、蕎麦はとってもウマイです。

 

FILE No.36

おでん/SENRYO

住所:室蘭市中島町1丁目14-12
電話:0143-45-6575

お店のテーマはアメリカンだそうです。オイラなんて、お店の店名が「千両」だと思っていたら「SENRYO」だったんですね。おみそれしました。だからという訳ではないですが、マスターは金髪であります。

SENRYOさんのおでんは盛り合わせ大・中・小もありますし、もちろんお好みで食べることもできます。関西風にも見えますが、味が濃い目でして、紀文のおでんの素で育ったオイラにはとっても美味しく感じます。上の写真は「盛り合わせ(小 1〜2名様用)です。大根と玉子はほぼ確実に入っているみたいです。

オイラは「おでん」と焼き鳥を数本食べるとお腹がイッパイになって幸せになってしまいます。

 

FILE No.37

松花堂弁当/小判

残念ながら2012年6月に閉店いたしました。

ヨシダ歯科のお隣です。道路側から見ると、ヨシダ歯科の向かって左手に小判さんがあります。知り合いからは「ヨシダ歯科の隣の天ぷら屋さん、天ぷらがサクサクしてるよね」とか「隣のそば屋さんの天蕎麦好きだよ」とか言われます。天ぷら屋とか蕎麦屋に間違われてますが、正式名称は「和風レストラン小判」です(たぶん)。

かく言うオイラも、ここの天蕎麦(暖かい蕎麦を食べるべきお店だと認識しております)はシンプルで好きです。

さて、ヨシダ歯科では年末年始のお休みを12月30・31日 1月1・2・3日にしております。そして12月29日は午前中まで診療し、小判さんで松花堂弁当を食べて午後から大掃除することが慣例となっている訳です。まあ、経費なんだから皆で豪勢に楽しもうという魂胆がミエミエですが(笑)

サクサクの天ぷらをメーンとして、その他のおかずの数々を楽しむことが出来る松花堂弁当を食べると「今年も1年が終わったな」と何故かセンチメンタルになっちゃうのです。

 

FILE No.38

上バーベキュー/レストランカウベル

住所:白老町字石山112
電話:0144-83-4567

ヨシダ歯科がある登別市の東隣は白老町という町です。白老町といえば、アイヌコタンがあったところで、大昭和製紙(現、日本製紙)のお膝元でもあります。

また、白老町は温泉あり、魚介類美味い、牛肉美味いという町でもあるのです。

さて、ご紹介のレストランカウベルさんは白老牛畜産農家直営レストランの老舗中の老舗でございまして、他店の白老牛も美味くて浮気してみるのですが、やはりカウベルさんに帰ってきちゃいます。

ご紹介の上バーベキュー(写真は三人前)はお肉メニューの中では廉価品(中には7,000円オーバーのお肉もあり)なのですが、それでも十分に十分すぎるほど美味いのです。濃厚なタレも絶品でして、ココではお肉とアルコールよりもお肉とライスを頂きたくなります。

ただ、わがままなオイラは輪切りの玉ねぎだけは絶対に食べられないのでした。(笑

 

FILE No.39

とんかつ定食/三勝

住所:室蘭市中央町1-3-12
電話:0143-22-8890

室蘭人が「室蘭」と呼んでいる場所に昔々からある食道です。たしか天勝さんとはご兄弟じゃあなかったかなぁ?なんて記憶してます。

昔々、室蘭市中央町に丸井というデパート(アイアイじゃなくて)があったころ、ご幼少のカズヒロ少年は両親に連れられて食べに行った記憶があります。家族で行くと、必ず鍋焼きうどんも注文していた気がします。

今でもご年配の方を中心に鍋焼きうどんは大人気らしく、暑い日でも鍋焼きをすする姿を目にします。

まあオイラは若者(笑)なのでとんかつ定食です。ケチャップがもれなくついてます。ご飯はおかわり自由です。古き良き室蘭の味を是非。

FILE No.40

中札内の地鶏串焼き/かど屋

住所:札幌市中央区南4西2丁目 わたなべビル 1F
電話:011-531-1581

札幌初登場です。ススキノのとある角にある鰻のお店が『かど屋』です。非常に分かりやすい場所にあるので、何度かすすきのを訪れた方なら「あ〜あ、あそこね」と分かっていただけると思います。

オイラは年に20泊+日帰り20回程度の札幌出張があります。たまに、診療後に夕食も食べずにJRに飛び乗り、ホテルにチェックイン前に夕食をかねて一杯引っかけ翌朝に備えるという出張もあります。

そんな時には真っ先に 『かど屋』を思い浮かべるのです。ビールと板わさと地鶏串焼きのタレと塩を1本ずつ注文。日本酒にシフトし白焼きを楽しみ、〆は一番小さなうな丼をご飯3分の1にしてもらいフィニッシュ。

さて、この中札内地鶏の串焼きですが、1本がとても大きくビックリします。塩かタレかと問われたら、、、僅差でタレが好きかも。

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FILE No.1から20も食べる